スウェーデン製のウール糸で手織りし、トートバッグに仕立てました。 ハニーコム（蜂巣織り）という技法で布を織りました。太い糸と細い糸を織り込むことで凸凹した面白い布になりました。 スウェーデンから取り寄せた糸は発色が綺麗でとても丈夫です。ウールですが、椅子の張り地にも使えるもので、マフラーの糸のように柔らかく伸びるものとは違います（糸のひっかけにはご注意ください）。 ジャケットなどの服地にも仕立てられる手織り布で、贅沢な質感があります。 マチを大きくとり、持ち手の付け方を工夫することで持ったときにコロンとした形になるように仕立てたところがこだわりです。容量が結構ありますのでお荷物の少ない方でしたら一泊旅行も可能かもしれません（私は旅行に使っています）。 手織りのウール布の柔らかな質感を生かすため、堅い芯地は使用せず、ふっくらしたキルト芯を挟んでいます。 肩掛けもできる持ち手の長さになっています（着ている洋服によります、サイズをご確認ください）。握って手のひらが当たる部分に本革を付けているので使い込むほど柔らかな持ち手になっていきます。 ウールは天然素材のため、汚れにくいのが特徴です。 素材：ウール 内ポケット：1箇所 サイズ 縦：30ｃｍ 横：入口40ｃｍ 底21㎝ マチ：20ｃｍ 持ち手(ナイロン及び本革）：42㎝