■井上円了 書軸『山如仁者静』「自家格言集」掲載漢詩 節約 明治43年 署名・落款入 ●掛軸 井上圓了 甫水 仏教哲学者 東洋大学創設 妖怪学

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書軸一幅 木製軸先 箱欠 ●本紙 『山如仁者静 水似聖人清 對此風光坐 眞心自得明』 ※「自家格言集」(明治42年、妖怪研究会刊)掲載漢詩、五言絶句 署名「甫水」、落款3点 (「明治四十三歳在庚戌」「井上圓了」「号 甫水」)あり。 裏面上部に「書 井上圓了」と墨書きあり。 ●サイズ (約) ・本紙:縦135cm×横56.5cm ・本体 縦188cm×横68.5cm ●井上 円了 (井上 圓了, いのうえ えんりょう、1858(安政5)-1919(大正8)) 仏教哲学者、教育者。実家は新潟県の慈光寺。幼名:岸丸。号:甫水。 多様な視点を育てる学問としての哲学に着目し、哲学館 (現、東洋大学) を設立。東本願寺の教師学校や東京大学で学びました。 卒業後は文部省への出仕を断り、東本願寺にも戻らず、著述活動を通じて国家主義の立場からの仏教改革、護国愛理の思想などを唱え、啓蒙活動を行います。 また哲学普及を目指し、哲学館を設立。豊多摩郡にも自ら哲学堂を建設し、生涯を通じておこなわれた巡回講演活動の拠点としました。 円了はまた、妖怪を学術的に研究した最初の人物でもあり、各地の妖怪伝説や怪談話を研究しています。 それは日本の近代化と真の信仰化のための迷信打破の一環であり、その研究成果を『妖怪学』にまとめました。 妖怪撲滅運動などから、「妖怪博士」の異名があります。正反対の立場をとる漫画家・妖怪研究家の水木しげるも、この資料の重要性は認めていたとされます。 主な業績として、京北中学校創設、哲学会創設、仏教改良運動、政教社創設、妖怪の批判的研究、社会教育と生涯教育の提唱などがあげられます。 主要著書に『井上円了選集』(全25巻)、『妖怪学全集』(全5巻)など。 ■コンディション 表装に傷み、本紙に小ジワ・小シミが有ります。 ■送料:全国一律1280円 HZ(NY)

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