会津若松 松平藩 会津正阿弥 江戸後期
代表工 岩澤了意
葉透かし図 本作は「了意(花押）」トなります
（その他彫字が消えている可能性があります）
良質な黒鉄地鍔 縦7.5㎝×7.1㎝×5.0㎜(切羽台4㎜程度）
透かした葉が家紋の様に見える図となります。
会津正阿弥の筆頭名工
江戸時代後期

法量
説明


縦
横
厚
切羽台厚
縦
下
重量

7.5 ㎝
7.1 ㎝
0.5 ㎝
0.4 ㎜
2.71 ㎝
0.75 ㎝
109 g
※測定値誤差ご容赦下さい


岩澤了意は江戸後期の会津正阿弥派の代表工。表裏と葉透かし図。
表裏一体感があり葉がくるくると回転しているかの様な図です。
緻密に詰んだ地鉄は微細な石目地に仕上げられて色合い黒くも
スッキリとした印象をうける。※鍔に関しては勉強不足の為、詳細は
わかりかねますが、菊が全面に点彫りされた繊細な作品です。
※なお共箱は付きません。新品でで別途販売しております。

会津正阿弥はその正阿弥一派が松平家の城下町である
会津若松で製作した鍔です。

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